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  1. 2024年のAdobe Commerce / Magento Open Sourceのロードマップが公開されています

    2024年のAdobe Commerce / Magento Open Sourceのロードマップが公開されています

    公式のExperience League上で、2024年のAdobe Commerce / Magento Open Sourceのロードマップが公開されています。

    いくつか注目するべき内容がありますので、かいつまんでお知らせしたいと思います。

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  2. Magento Open Source 2.4.4で追加されたBlue-Green deploymentオプションとは

    Magento Open Source 2.4.4で追加されたBlue-Green deploymentオプションとは

    リリースノートにも記載されておらず、あまり話題にもされていないのですが、Magento2.4.4でBlue-Green  deploymentに関する機能追加が行われていたようです。
    今回はこのBlue-Green deploymentに関する機能の仕組みについて解説したいと思います。

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  3. Shopwareの商品管理画面を知る〜商品一覧

    Shopwareの商品管理画面を知る〜商品一覧

    今回はShopwareの商品管理の流れについて紹介したいと思います。
    商品管理機能は、各ECプラットフォームの設計思想が比較的顕著に現れる領域です。
    画面の構成だけでなく、商品データの構造や仕組みにおいても、プラットフォーム固有の概念が数多くでてくる場所になるため、正しく理解をして活用するようにしましょう。

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  4. Magento Open SourceからAdobe Commerceへの移行はできるか?

    Magento Open SourceからAdobe Commerceへの移行はできるか?

    歴史的な経緯をご存じの方にとっては「何を今更」な話題ではありますが、時々質問をいただくことがあるので解説しておきたいと思います。
    結論から言えば「Magento Open SourceからAdobe Commerceへの移行は可能」です。
    反対に「Adobe CommerceからMagento Open Sourceへの移行は大変」です。
    基本的に片道切符な移行だと考えていただければ良いのですが、ではなぜ「片道切符」になるのかについて解説していきましょう。

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  5. [GDPRニュース] EU-U.S. Data Privacy Framework発効

    EU-U.S. Data Privacy Framework(以降DPF と省略します)が7月10日に発効しました。前回のお知らせのようにスウェーデンではGoogle Analyticsを使用する企業が摘発される事態にまでなってましたから、GDPR に関わる皆様にとっては朗報だったのではないでしょうか?Google Analytics以外にも個人データが米国へ越境するサービス・システムは多数ありますが、使用されているサービスの事業者がDPF に登録済みか確認されましたか?こちらから確認できますので必ずご確認ください。

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  6. Shopwareの管理画面構成とメニュー構成

    Shopwareの管理画面構成とメニュー構成

    今回はShopwareの管理画面の構成とメニューについて紹介したいと思います。
    Shopwareの管理画面はシンプルかつわかりやすい構成になっていますが、それなりに機能がある関係上初めての方にとっては難しく感じられるかもしれません。

    注:2023/07時点では日本語の翻訳は完了しているものの、公式からのロケールキット配布を待っている状況です。画面の表示がすべて英語ですが、ロケール配布後には日本語になるものと想定しております。

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  7. Shopwareの初期設定

    Shopware

    前回はDenによるShopwareの環境構築についてご紹介しました。

    前回の記事で使用したリポジトリはshopware/developmentであり、バージョン6.5までしか更新されないと記述されています。(執筆時最新は6.4.11.1)

    Shopware6.5から使用されるリポジトリとして、以下の二つがあります。

    1. shopware/platform
    2. shopware/production

    1は開発用のリポジトリになっており、主にShopwareの開発自体に貢献したい方(バグの報告やプルリクエスト等)向けのリポジトリになります。

    2はShopwareのコアモジュールが梱包されたリポジトリで、ご自身のストアを構築したい場合はこちらを使用することになるかと思います。

    本記事では上記二つのリポジトリについて、前回に引き続きDenによる構築でご紹介します。

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  8. DevenvによるShopware「6.5系」の環境構築(WSL2)

    Shopware

    前回はDenによるShopwareの環境構築についてご紹介しました。

    前回の記事で使用したリポジトリはshopware/developmentであり、バージョン6.5までしか更新されないと記述されています。(執筆時最新は6.4.11.1)

    Shopware6.5から使用されるリポジトリとして、以下の二つがあります。

    1. shopware/platform
    2. shopware/production

    1は開発用のリポジトリになっており、主にShopwareの開発自体に貢献したい方(バグの報告やプルリクエスト等)向けのリポジトリになります。

    2はShopwareのコアモジュールが梱包されたリポジトリで、ご自身のストアを構築したい場合はこちらを使用することになるかと思います。

    本記事では上記二つのリポジトリについて、前回に引き続きDenによる構築でご紹介します。

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  9. DockwareによるShopware「6.5系」の環境構築(WSL2)

    Shopware

    前回はDenによるShopwareの環境構築についてご紹介しました。

    前回の記事で使用したリポジトリはshopware/developmentであり、バージョン6.5までしか更新されないと記述されています。(執筆時最新は6.4.11.1)

    Shopware6.5から使用されるリポジトリとして、以下の二つがあります。

    1. shopware/platform
    2. shopware/production

    1は開発用のリポジトリになっており、主にShopwareの開発自体に貢献したい方(バグの報告やプルリクエスト等)向けのリポジトリになります。

    2はShopwareのコアモジュールが梱包されたリポジトリで、ご自身のストアを構築したい場合はこちらを使用することになるかと思います。

    本記事では上記二つのリポジトリについて、前回に引き続きDenによる構築でご紹介します。

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  10. [GDPR速報] Google Analytics使用の企業が摘発される(スウェーデン)

    スウェーデンのプライバシー保護当局(以降IMYと省略します)により、Google Analytics使用の企業4社が摘発されため、速報でお知らせします。

    スウェーデンといえば、6月にSpotifyが約500万ユーロの制裁金を課されたばかりでした。一方で、今回の制裁に強烈なインパクトがあったのは、これまでのGoogle に代表されるような「サービス提供側」ではなく、そのサービスを利活用する企業側に制裁が課されたことです。

    一次情報をもとに今回の制裁事例を紐解いていきたいと思います。

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