月別アーカイブ: November 2013

  1. Magentoでクーポンを使うときに注意したほうがよいこと

    Magentoにはいろいろな条件式を組み合わせて、オリジナルのクーポンや値引きを行うことができる機能が備わっています。
    英文だと、「Catalog Price Rule」「Shopping Cart Price Rule」で、日本語訳では「カタログ価格ルール」「クーポン」としています(注:時期・訳者によって訳が異なる事があります)。

    さて、今回はこの2つの機能のうち、「Shopping Cart Price Rule」つまりはクーポンについてです。

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  2. Magentoで1,000件以上のデータに一括操作をする場合

    Magentoでは1万点以上の商品を普通に取り扱うことができます。
    相応のサーバ性能が求められますが、アプリケーションを大規模にチューニングしたり、改造する必要はありません。
    ですが、1,000件以上のデータに対して一括操作をする場合には注意が必要です。

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  3. WebPay連携エクステンションをリリースしました

    をリリースしました。

    このエクステンションは開発者向けクレジットカード決済サービスの「WebPay」をMagentoと連携するものです。
    お使いのMagentoにインストールし、WebPay側のアカウント登録とテスト用シークレットキーをセットすることで、クレジットカード決済のテストが始められます。 

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  4. ソーシャルボタン・ログインエクステンションをリリースしました

    弊社製の新しいエクステンションとして、「」をリリースいたしました。
    このエクステンションは、MagentoとSNSなどの外部サービスを連携するためのものです。

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  5. MagentoでJavaScriptファイルをbody終了前に置くには

    Magentoは多くのJavaScriptやCSSファイルを読み込むアプリケーションです。
    標準の状態でも10個以上のJavaScriptファイルを読み込んでいるので、YSlowなどで測定すると、確実に「JSファイルをマージしろ」と指摘を受けます。

    この対策としてMagentoにはJavaScriptとCSSファイルをマージする機能が備わっているわけですが、サイトをカスタマイズしていくと確実にjQueryやそのプラグインといった、便利なJavaScriptを読み込ませたくなります。
    そうなると、ますますheadタグに記述するJavaScriptファイルの数は増え、ページの読み込みが重くなります。

    このエントリではどうすればJavaScriptファイルをheadタグに追記せずに使用するか、そしてマージ機能を利用してHTTPリクエスト数をできるだけ増やさずに対処していくかを解説します。

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  6. Magento2は今どうなっているか

    Magento2は、現在のMagento1.xの後継となるバージョンです。 
    3年ほど前から開発がスタートし(この当時、Magentoはバージョン1.4でした)、当初はMagento1.xのネガティブな面を改修する方向性から始まりました。

    Magentoの開発者イベントなどではMagento2の話題が度々取り上げられてきており、これまでのMagentoの開発スタイルとは異なる、Githubを利用した、開発者の声を取り入れるスタイルが採用されています。

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