Magentoバージョンアップ
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リリーススケジュール通り、Adobe Commerce / Magento Open Source 2.4.7-beta3が公開されました。
このバージョンは、来月リリースされる予定となっている正式版に対する最終ベータ版という位置づけです。 -
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2022年の後半は、PHP7.4のサポート終了と、Magento Open Source / Adobe Commerce 2.3.x / 2.4.0 - 2.4.3 のサポート終了が同時に到来することもあり、Magento Open Source / Adobe Commerce界隈では新しいバージョンへのアップデート作業が急務となっています。
しかしながら、パッケージを利用したシステム構築の現場によく見られる、- カスタマイズの悪影響によるアップデートの困難化
- アップデート手順の理解不足による混乱
が随所で起きているように思われます。
そこで今回は弊社が普段Magento Open Source / Adobe Commerceをアップデートする際に行っている手順をご紹介したいと思います。 -
Magento2系の最新版、2.1.6がリリースされました(リリースノートはこちら)。
Magento2系はCommunity EditionもEnterprise Editionも同じバージョン番号なので、まとめてお知らせします。 -
約8ヶ月ぶりにMagento1.xに対するセキュリティパッチのリリースが行われました。
新たにリリースされたセキュリティパッチ「SUPEE-8788」はMagento Community Edition 1.5.0.1以降のバージョンが対象となっており、適用の緊急度は相当高く設定されています。 -
Magentoは先日オーストラリアで開催された、Magento Liveというイベントで、Enterprise Edition 1.14.1.0とCommunity Edition 1.9.1.0をリリースすると発表しました。
既にEnterprise Editionはパートナー及びユーザー企業に対して公開されており、Community Editionについては近日リリース予定となっています。このリリースは、位置づけ的にはマイナーバージョンアップとされているのですが、メジャーバージョンアップで追加されてもおかしくない機能が追加されています。
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Magento Community Edition 1.8.1.0がリリースされました。
今回はメジャーバージョンアップではなくマイナーバージョンアップなので、新機能追加はありません。
ですが、リリースノートによると、非常に多くの修正が行われています。 -
Magentoの無料版であるCommunity Editionの最新版「1.8.0.0」がリリースされました(Magento公式サイトのアナウンス記事)。
昨年4月の1.7のリリースから1年5ヶ月ぶりのメジャーバージョンアップです。有償版のEnterprise Edition 1.13.0.0は4月にリリースされていますので、5ヶ月差でのリリースとなります。 -
テスト環境でのバージョンアップとその後の対応が完了したら、いよいよ本番環境への反映を行えるようになります。
ですが、いきなり反映するわけには行きません。きちんと手順を踏まないと、トラブルが起きてからでは遅いです。 -