月別アーカイブ: November 2014
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Magento Community Edition 1.9.1.0(Enterprise Edition 1.14.1.0も)で追加された新機能「イメージスワッチ」。英語での正式名称は「Configurable Swatch」といいますが、これだとピンと来ないので「イメージスワッチ」と訳しています。
この機能は今までサードパーティ製エクステンションか、独自カスタマイズをしなければ実現できなかった、コンフィグ商品のオプション選択をデフォルトのプルダウン形式からアイコン形式に変更するものです。
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2014年11月20日に弊社オフィスにて「第4回 Magento Cafe Plus」を開催しました。
今回は主にエクステンション開発入門編として、設定ファイルの構成とシステム設定データを利用するエクステンションの実装方法についての解説を行いました。
資料は以下のとおりSlideshareに公開しています。 -
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Magentoは先日オーストラリアで開催された、Magento Liveというイベントで、Enterprise Edition 1.14.1.0とCommunity Edition 1.9.1.0をリリースすると発表しました。
既にEnterprise Editionはパートナー及びユーザー企業に対して公開されており、Community Editionについては近日リリース予定となっています。このリリースは、位置づけ的にはマイナーバージョンアップとされているのですが、メジャーバージョンアップで追加されてもおかしくない機能が追加されています。
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Akeneo PIMを使うために避けては通れない要素、それが属性です。
Magentoにも商品属性を管理する仕組みが備わっていますが、Akeneo PIMにも同じような機能が備わっています。 -
Magentoを使う場合に日本で利用できる決済方法として、一番手軽に始められるのはPayPalです。
2015年にはeBayグループからPayPalは独立すると報じられていますが、PayPalとMagentoの関係はeBay傘下になる前に始まっており、他の決済方法以上にMagentoの基本機能に組み込まれる形で提供がなされています。
この関係性はMagento2でも今のところ変わることはなく、MagentoとしてはPayPal連携は標準状態で使えるものとして提供がなされる予定になっています。
そのPayPalですが、今年10月に公表されたSSL3.0の脆弱性、通称POODLEへの対策として、2014年12月5日付でSSL3.0のサポートを終了すると発表しました。既にSSL3.0のサポートを独自に終了されたサイト運営者の方も多いとは思いますが、PayPalを使われている場合は今一度検証をされたほうが良いかもしれません。 -
Magentoでサイトを運営しようとする場合、都道府県あるいは州などの地域名称は重要なデータのひとつです。
一見すると、そのデータがなくても支障がないように思えるのですが、正しくセットアップできていないと後々大きな問題に発展することがあります。