月別アーカイブ: July 2015
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2015年に入ってから、Magento Inc.が頻繁にセキュリティパッチをリリースするため、管理画面上にはそのたびに警告が出ていると思います。
弊社では定期的な保守サポートサービスをご契約いただいているお客様や、サーバーをご契約のお客様に対し、セキュリティパッチの適用作業を無償でご提供いしておりますが、パッチ適用後のセキュリティ警告についてご質問を頂く機会が増えてきました。このエントリでは、Magentoのセキュリティパッチとセキュリティ警告の関係性についてご説明したいと思います。
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SUPEE-6285は、Magento Community Edition 1.9.2.0より前のバージョン全てに対するセキュリティパッチです。
Community Edition 1.6.0.0〜1.9.1.1までのバージョンについては、適用することが強く推奨されています。ところが、このパッチを適用しても、対応が不十分になる箇所が出てくる恐れがあります。
このエントリではどの箇所が対応不十分になるのかを解説し、対処法をご説明します。 -
先日リリースされたMagento Community Edition 1.9.2.0と過去バージョンに対するセキュリティパッチ・SUPEE−6285を適用した1.9.1.1以前のバージョンでは、それまで発生しなかったトラブルが起きることがあります。
このエントリでは発生するトラブルの内容とその原因・対処法について解説します。 -
Magento Community Edition 1.9.2.0がリリースされました。
このバージョンはMagentoのバージョン採番ルールに則り、機能改善を行ったバージョンという位置づけです。もちろん、ここ最近リリースされたセキュリティパッチも同梱されています -
OroCRMには、「マーケティングリスト」という機能が付属しています。
Microsoft Dynamicsなどをお使いの方であれば聞いたことのある単語かもしれません。この機能を使うことで、リアルタイムにCRM上のデータを取り出して分析し、マーケティング活動に使うことができます。