ページ 35 - Magentoトピックス
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Magentoは自動でGoogleサイトマップを生成できますが、それをGoogleに送信する機能は持ち合わせていません。
夜間に自動生成したとして、誰がそれを送信するのかといえば、当然管理者の仕事になります。
そんな面倒なことは自動化してしまいましょう。 -
MagentoにはGoogleAnalyticsの測定タグをアカウント番号を入れるだけで埋め込める機能が標準で備わっています。
しかし、それだけでは本当は十分とはいえません。
なぜなら、Magentoの標準の購入画面はOnepageCheckoutといって、URLが変化しないまま購入処理が進んでいくからです。本当に成果を測定したいのであれば、各ステップごとにコンバージョンを測定する必要があります。
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MagentoにはGoogleサイトマップを自動で作成してくれる機能があります。
管理画面で簡単に設定でき、生成スケジュールを指定しておけば自動で最新のサイトマップを生成し続けることができます。 -
Magentoは従来、GoogleのWebsite Optimizerに標準対応してきましたが、1.6.1.0よりこの機能はオプション扱いになりました。
リリースノートにもきちんと書かれており、将来的にコアエクステンションとしてリリースされることになる予定です。 -
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Magento-CE-1.4.2.0がリリースされました。
RC2でMagento Connect2がオミットされるという変更がありましたが、RC1からはそれ以外で大きな変更もなくリリースされています。
Magentoは今後、1.5と2.0という大きなバージョンアップの節目を迎えていきます。
Magento2ではアーキテクチャの刷新が行われる可能性があるかもしれません(PHP5.3対応は確実だと思います)。来年2月にはMagentoのHQがあるロサンゼルスでカンファレンスが行われるなど、世界的にMagentoはますます加速する見込みです。
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Magentoにはlocal.xmlという各インストール環境ごとに異なる設定ファイルがインストーラによって作成されます。
このファイルを上手に使うことで、Magentoをより効果的に活用できるのですが、Magentoの開発者MLでlocal.xmlの設定をより確実に行えるパッチが公開されています。 -
Magento-CE-1.4.2.0-RC1がリリースされました。
RCというのは正式版候補、という意味なので、ここから大きな変更が加えられることは少ないと予想されます。
さて、新バージョンではどのような変化があるかをご紹介します(メジャーな点だけです)。 -
Magentoのコミュニティ版はSubversionのリポジトリで最新の開発バージョンを入手することができます。
本日、最新のリビジョンをダウンロードして試してみました。