ページ 12 - Magentoトピックス
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いよいよ消費税の10%への増税と軽減税率制度の導入が目前に迫ってきました。
これまで日本の消費税は一律の税率で運用されてきたため、多くのシステムで今回の決定がなされた段階から改修が行われてきたと思います。さて、今回は増税直前ですが、Magentoでの税管理のおさらいをしたいと思います。
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Magento2.2までは、マークアップが得意ではない方やこれから触ってみたいと思ってる方は凝ったコンテンツ構成のページが作れませんでした。そんな方でもMagento Commerce2.3からの拡張機能で付いてきたPage Builderを使い、簡単なページが作成できるようになりました。その方法を3章に分けて説明していきます。前回の1章では、バナーリンクとボタンを貼り付けたFull Bleed行を作成しました。
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今回はPage Builderの「レイアウト」要素のうち、「Row」「Column」「Tabs」コンポーネントについて紹介していきます。
これらのコンポーネントを利用することで、コンテンツの配置を管理画面から色々と調整できます。 -
Magento2系でサイトを構築する際に、SEOやサイト表示のベストプラクティスに厳しい方からの意見として以下のようなものがあります。
できるだけJavaScriptの読込・実行を遅らせて、ページの描画を阻害しないようにしてください
Google Chromeの開発者ツールに含まれているAudit機能や、Lighthouse拡張を使っても同じようなアドバイスが上がってくるこの指摘。Magento2.3.1までは対応がなかなか面倒でした。
2.3.2で新たに機能追加が行われ、この対応ができるようになりました。今回はこの機能紹介をしたいと思います。
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Magento Commerce2.3からの拡張機能で付いてきたPage Builderを使い、マークアップが得意ではない方やこれから触ってみたいと思ってる方でも簡単なページが作成できるようになりました。入門のページ作成を3章に分けて説明していきます。前回の2章では大きさの等しい2つのリンク付き画像が入った行を作成しました。
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Magento2.2までは、マークアップが得意ではない方やこれから触ってみたいと思ってる方は凝ったコンテンツ構成のページが作れませんでした。そんな方でもMagento Commerce2.3からの拡張機能で付いてきたPage Builderをわかりやすく紹介していき、簡単なページの作成方法をしていきます。
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今回はMagento Commerce Cloudのデモアカウントを使用した利用開始の流れをご紹介したいと思います。主にアカウントの開設と、開発者や関係者アカウントを作成し、プロジェクトの開発作業を進められる手前までをご説明します。
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Magento1.5以降に対するセキュリティパッチのリリースが行われました。
新たにリリースされたセキュリティパッチ「SUPEE-11155」はMagento Community Edition 1.5.0.0以降のバージョンが対象となっており、リモートコード実行やCSRFを含む44件の脆弱性が修正されます。2019年6月26日現在ではこのセキュリティパッチによる修正対象の脆弱性を狙った攻撃は確認されていませんが、早急な適用が強く推奨されます。 -
Magentoはこのところ概ね3ヶ月ごとに新バージョンをリリースしています。
今回は2.1/2.2/2.3系全てでアップデートが行われています。 -
Magento Commerce Cloudは、2017年にリリースされたクラウド版のMagentoです。
現在はAmazon Web Services(AWS)上に構築した環境で稼働しており、日本を含む多くのAWSリージョン上で利用できます。Magento Open Sourceや、Magento Commerceとは異なり、アプリケーションのカスタマイズやアップデート以外の部分についてはAdobe側が用意した環境が提供されます。