ページ 13 - Magentoトピックス
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昨年からMagentoのCommunity Engineeringチームと開発を進めていた、Magento2.3以降用の日本語化エクステンションが公式Marketplaceに公開されました。
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Magento1.5以降に対するセキュリティパッチのリリースが行われました。
新たにリリースされたセキュリティパッチ「SUPEE-11086」はMagento Community Edition 1.5.0.0以降のバージョンが対象となっており、リモートコード実行やCSRFを含む25件の脆弱性が修正されます。2019年3月27日現在ではこのセキュリティパッチによる修正対象の脆弱性を狙った攻撃は確認されていませんが、早急な適用が強く推奨されます。 -
Magentoを日本向けに使おうと思うと、フリガナより問題になるのが端数処理です。
Magentoの標準処理では端数処理をPHP標準関数のroundで行っているため、日本円以外の小数点以下桁数を持たない通貨(ベトナム・ドンやインドネシア・ルピア、韓国・ウォン、ハンガリー・フォリントなど)では価格の表示で違和感が生じます。今回Magento2.3向けに改良された日本向けエクステンションでは、端数処理が改められています。
今回はこの新しくなった端数処理についてご説明しましょう。 -
今回はMagento2.3用の日本語化エクステンションをGithubからインストールする手順をご紹介します。
Magento2.3以降用の日本語化エクステンションは、最終的に公式Marketplaceで入手できるようになります。この記事は開発者向けのインストール方法なので、開発者でない方は正式版をお待ち下さい。
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昨年6月頃から進めているMagento2.3向けの日本語化エクステンション開発ですが、現在テスト段階にはいっています。
今回は2.2までのものとどう変わったのかについてご紹介したいと思います。
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Magentoを1系から使っている方にとっては、悩ましい問題の一つである「インデックス」。
データがおかしくなったり、インデックス更新が終わらなかったりすることも度々でした。Magento2系になり、インデックスは大きく変更され、Open Source版でもCommerce版と同じ機能が利用できるようになりました。
そして、2.2.6以降では新たにインデックス更新処理を一部並列化できる機能が追加され、パフォーマンスが向上しています。 -
このエントリはMagento Advent Calendar 2018の25日目です。
現在、Magentoにはメンテナンスされているバージョンがいくつかあります。
弊社に寄せられるお問い合わせにも様々なバージョンに関するものがありますが、今回は特に「これから新しくMagentoをベースにしたサイト構築の場合に選ぶべきバージョンはどれか」ということについて取り上げたいと思います。 -
はじめに なぜMatrix Rateを入れる必要があるか Magento2の送料設定システムには3つのデフォルト設定があります。 - Flat rate - Table rate - Free shipping ひとつずつ見ていきましょう。 Flat Rate フラット、つまり一律の送料をここで設定できます。 国ごとに設定することができますが、次に説明するTable Rateのように距離や重さ、総額などで変わる料金を計算することはできません。もっとみる »
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このエントリはMagento Advent Calendar 2018の15日目です。
前回の続きで、今回は複数のDockerコンテナをまとめて簡単に管理ができるdocker-composeの、設定ファイルについて説明してみたいと思います。