ページ 11 - Hirokazu Nishi
-
Magento2.4では、機能面の改良・追加だけでなく以下の2点について変更が行われています。
- Elasticsearchの必須化
- Webインストール機能の廃止
導入コストや、インストールの難易度がこれらの変更によって起こりますので、これからMagentoを使ってみようという方は十分注意が必要です。
今回はこれらの変更点について解説したいと思います。 -
Magento2.4系向けの日本語ロケールを公開しました。
-
Magento2.4では、大手家電量販店などでおなじみの「店頭引き取り」を実現する機能が搭載されました。
この機能はMagento2.3で追加された「複数拠点在庫管理(Mutl Source Inventory)」への機能拡張という形で実装されており、標準インストールに含まれています。 -
Magento2.4では、新たに「管理者がお客様のフリをしてログインする」という機能が追加されました。
トラブル対応の際に、実際に起きている現象を確認することは非常に重要です。とはいえお客様からログインに使用するパスワードをお聞きするのはセキュリティ上NGです。
これまでのMagentoでは、サードパーティ製のエクステンションでこの機能を実現してきましたが、Magento2.4では標準機能として提供されるようになりました。 -
Magentoの新しいメジャーバージョンである2.4系が遂にリリースされました。
2.3系に比べると、大きな機能追加などが少ない印象を受けますが、いくつか新しい機能や仕様変更が行われています。今回はその中でも管理画面の安全性を高める「2要素認証の標準有効化」について紹介したいと思います。
-
-
-
今回はAkeneo PIMの「属性グループ」を紹介します。
Magentoを使われている方であればそこまで難しいものではないかもしれませんが、Akeneo PIM独自の要素や機能については理解が必要です。 -
この記事は「Magentoで大量の商品URL書換データを再作成するには〜その1」の続きです。前回の記事からお読みいただくことをおすすめします。
-
Magentoに昔からある仕組みとして、「URL書き換え」というものがあります。
特定のURLを別の形式に書き換えるための機能で、最初期のバージョンから提供され続けています。