Magento2系がリリースされて6年が経過しました。
日本語ロケールや日本語化の諸々については、折に触れてご紹介してきましたが、先日Adobe日本法人側から正式に日本語ロケールの提供開始が告知されました。
このエントリでは、そのインストール方法について簡単にご説明していきたいと思います。

インストールに必要なもの

日本語ロケールをインストールする場合、他のMagento用エクステンションのインストールと手順的には大きな違いはありません。
以下のものがあれば基本的に問題はないでしょう。

  • コマンドライン版PHPの動く環境
  • composerがインストールされていること
  • Magentoのソースコード一式

まずは作業を始める前に、これらが揃っているかを確認してください。

インストール手順

では、インストールを勧めていきましょう。

リポジトリの確認

Magento2.4系用の公式日本語ロケールは、Githubで公開されています。
もちろん、packagistで配布されているので、それぞれのプロジェクトページを確認しておきましょう。

composer requireの実行

packagistで配布されているパッケージは、ページ内に示されているコマンドを使ってプロジェクトに追加ができます。
composerコマンドが正しく動くことを確認した上で、

composer require magentoj/language-ja_jp

を実行してみましょう。
正しく動作すれば、日本語ロケールがpackagist経由でインストールされるはずです。

言語設定の調整

上手くインストールができれば、あとはMagentoの管理画面やフロントエンドの設定を日本語に切り替えて、正しく変わるか確認しておきましょう。

誤訳・未訳などのフィードバック

日本語訳のプロジェクトはGithubで公開されています。
誤訳や未訳の指摘、あるいはもっと良い訳の提案はIssueやプルリクエストの形で出していただくと、受け入れてもらえると思います。

弊社製日本語ロケールの今後

Adobe日本法人側で提供が開始されたため、弊社製日本語ロケールについては今後の更新は行いません。
弊社からもフィードバックはGithubへ出していきたいと考えております。

最新の日本語ロケールが必要な方は、本エントリを参考の上、インストールしていただくとよいかと思います。