今回はElementの残り3つの機能についてご紹介していきます。

  • Buttons
  • Divider
  • HTML Code

ButtonsとDividerは簡単に実装できます。
HTMLに関してもページビルダーの使用が苦手でHTMLを直接書きたい方にはおすすめです。
HTMLコードのセクションではグーグルマップの埋め込みの仕方もご紹介していきます。

Buttons

こちらでは簡単にボタンを設置することができます。
いつものようにボタンをドラッグして追加しましょう。

こちらにはフロントで表示されるボタン内のテキストを入力します。

ボタンの設定をするために上記画像の左にある設定アイコンを選択します。

項目 説明
ボタンテキスト フロントで表示されるボタン内のテキスト
Button Type ボタンの種類を選択します。
Button Link リンクの種類を選択します。
新しいタブで開く リンクを新規タブを開くかどうか選択します。

フロントではこのような表示になります。

ボタンの表示方法の設定についてはボタン以外の場所をクリックしたときに表示される設定アイコンをクリックします。

項目 説明
Inline ボタンを横並びで表示
Stacked ボタンを縦並びで表示
All Buttons are same size ボタンのサイズを合わせる

Inline
All Buttons are same size:いいえ

Stacked
All Buttons are same size:はい

高度な設定についてはこちらをご覧ください。

Divider

Dividerは区切り線です。
下記のようにセクションの間に入れたり、コンテナの間に入れることができます。

区切り線の設定をみていきます。

 

項目 説明
Line Color 区切り線の色
Line Thickness 線の太さ
Line Width 線の幅

高度な設定についてはこちらをご覧ください。

HTML Code

こちらはご想像の通りHTMLを直接書けるセクションです。
他にもCSSやJavaScriptのコードを書くことも可能です。
設定を開き、コードを書いていきます。

Insert Imageから挿入する画像を選ぶと下記のようになり、コードの記入の手助けをしてくれます。

Google mapを挿入する

ここで簡単にGoogle mapを挿入する方法をご紹介します。
ページビルダーではMediaのMapから使用することもできますが、そちらは設定が少し複雑なのでこのHTML Codeのセクションを使用して表示する方法をやっていきます。

まずグーグルマップで表示したい場所を表示させ、共有ボタンをクリックします。

そして「地図を埋め込む」に移動し、左のタブから埋め込みたい地図のサイズを選びます。
そしてHTMLをコピーをクリックしてコピーします。

そしてコピーしたHTMLをそのまま貼り付けましょう。

ちなみに見て分かる通り、width="600"とheight="450"とあるので、あとからこちらでサイズの変更は可能です。
上記の中サイズは実際に埋め込むと下記のようになるので参考にしてください。

これで画面構成のElementのご紹介は以上です。
次回からはMediaを紹介していきます。