ページ 29 - Magentoトピックス
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Magentoには2種類のデータエクスポート機能が用意されています。初期バージョンから用意されている「データフロー」とCommunity Edition 1.5から用意された「エクスポート」です。
それぞれ出力されるCSVフォーマットが異なる上、「エクスポート」についてはフォーマットのカスタマイズが出来ないかわりに処理が速いというような違いがあります。このエントリでは「データフロー」のなかにある「拡張プロファイル」について解説し、拡張プロファイルを使うことでオリジナルフォーマットのCSVエクスポートを管理画面から設定する方法を解説します。
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Magento Community Edition 1.8.1.0がでてから3ヶ月ほどたちました。
基本的に1.8.1.0は1.8.0.0のマイナーバージョンアップなので、大きな差は少ないのですが、1.7系とは- 税計算処理
- パフォーマンスの改善
だけでなく、細かい点で違いがあります。
今回は特に、1.7系のテーマと1.8系のテーマで異なる点について、チェックアウト画面を取り上げて解説します。 -
よくあるご要望として、Magento上の顧客属性や顧客住所属性を増やしたい、というものがあります。
Community EditionのMagentoには顧客属性などを編集する機能が用意されていないので、このようなご要望はある意味当然だと思います。今回は顧客・顧客住所属性を増やす方法について解説します。
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Magentoに関わり始めた頃、一番苦しんだのは翻訳作業でした。今から6年ほど前のことです。
当時はまだMagentoが最初の正式版になる直前で、この頃のロケールデータは頻繁に変更が入っていました。
さすがに正式版リリース後はなくなりましたが、未だに当時行った作業の残骸が残っている箇所があり、多くの方に迷惑をかけてしまっています。 -
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Magentoが登場した2007年当時から現在まで、私は様々なシーンでこんな質問を受けてきました。
「Magentoって、モールできるんですよね?」
この質問に対して私はいつも「No」と答えてきました。
このエントリではその理由について説明したいと思います。 -
以前、「MagentoをPHP5.4に対応させるパッチについて」でMagentoをPHP5.4に適応させるためのパッチが公式にリリースされました、とお知らせしました。
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日本では消費税増税に関連するシステム変更が各所で行われています。
4月1日からは消費税が8%になり、更に1年半後には10%になります。
ここ数年の間は総額表示方式の定着によって、商品価格を内税登録しておいて、税計算は経理担当者が決算時などに行えばよかったのですが、今後のことを考えると、商品価格は税抜き登録しておいたほうが良さそうです、 -
以前「Magentoでエクステンションをアンインストールするには」で、Magentoのエクステンションをアンインストールする際の注意について書きました。
このエントリはその続編です。 -
Magentoでサイトを構築・運用する場合に避けて通れないもの。それは決済サービスとの連携です。
決済サービスというと、注文ごとの手数料や月額利用料ばかりに目が行ってしまいがちですが、それだけで十分か?というとそうでもない場合があります。
このエントリではMagentoで使う決済サービスを選ぶ際のポイントについて解説します。