ページ 27 - Magentoトピックス
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Magento Community Edition 1.6 / Enterprise Editon 1.11以降を対象としたセキュリティパッチが公開されました。
このパッチは、Magentoのシステム外から任意のコードを実行できる可能性がある脆弱性を修正するものです。 -
2014年の後半はSSL3.0のPOODLE脆弱性が話題になりました。セキュリティ対策に追われたサイトオーナーの方もおられるのではないでしょうか。
SEOの分野では、GoogleがHTTPS始まりのURLを優先的に評価するという発表を行い、話題になりました。
このエントリではMagento上のURLを全て「https://」で始まるように変える方法をご紹介すると同時に、既存サイトにおける対応手順についてご説明します。 -
Magentoを使ったECサイトを運営していると、ある時点でサーバーダウンが明確に売上の機会損失として無視できなくなってきたり、アクセス数にサーバー構成が追いつかなくなるタイミングがやってきます。
Magentoも一般的なWebアプリケーションと同じスケールアウト手法が利用できるのですが、Magentoの場合はセッションやデータキャッシュを複数台のサーバーで共有する必要が出てきます。
今回はそんな構成の環境で便利なエクステンションの紹介です。 -
Magento Community Edition 1.9.1.0(Enterprise Edition 1.14.1.0も)で追加された新機能「イメージスワッチ」。英語での正式名称は「Configurable Swatch」といいますが、これだとピンと来ないので「イメージスワッチ」と訳しています。
この機能は今までサードパーティ製エクステンションか、独自カスタマイズをしなければ実現できなかった、コンフィグ商品のオプション選択をデフォルトのプルダウン形式からアイコン形式に変更するものです。
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Magentoは先日オーストラリアで開催された、Magento Liveというイベントで、Enterprise Edition 1.14.1.0とCommunity Edition 1.9.1.0をリリースすると発表しました。
既にEnterprise Editionはパートナー及びユーザー企業に対して公開されており、Community Editionについては近日リリース予定となっています。このリリースは、位置づけ的にはマイナーバージョンアップとされているのですが、メジャーバージョンアップで追加されてもおかしくない機能が追加されています。
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Magentoを使う場合に日本で利用できる決済方法として、一番手軽に始められるのはPayPalです。
2015年にはeBayグループからPayPalは独立すると報じられていますが、PayPalとMagentoの関係はeBay傘下になる前に始まっており、他の決済方法以上にMagentoの基本機能に組み込まれる形で提供がなされています。
この関係性はMagento2でも今のところ変わることはなく、MagentoとしてはPayPal連携は標準状態で使えるものとして提供がなされる予定になっています。
そのPayPalですが、今年10月に公表されたSSL3.0の脆弱性、通称POODLEへの対策として、2014年12月5日付でSSL3.0のサポートを終了すると発表しました。既にSSL3.0のサポートを独自に終了されたサイト運営者の方も多いとは思いますが、PayPalを使われている場合は今一度検証をされたほうが良いかもしれません。 -
Magentoでサイトを運営しようとする場合、都道府県あるいは州などの地域名称は重要なデータのひとつです。
一見すると、そのデータがなくても支障がないように思えるのですが、正しくセットアップできていないと後々大きな問題に発展することがあります。
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Magentoの柔軟さを支える重要な要素であり、導入・構築時に頭を悩ませる原因でもあるもの。それが商品属性です。
Magentoをベースにしたネットショップを構築する際は、取り扱う商品がどんな情報を持っているかをよく考えながら、商品属性の定義を行っていく必要があります。ところが、商品属性の定義の際には注意をしておかないと思わぬ落とし穴にハマることがあります。
このエントリでは商品属性に格納できる文字数について解説し、取れる対策について説明します。 -
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Magento公式よりMagentoの全バージョンを対象としたセキュリティパッチがリリースされました。
このセキュリティパッチは、任意のプログラムをMagento上で実行できてしまう可能性があるため、可及的速やかに適用が求められています。