Akeneo PIM〜商品属性の管理
この記事は公開から 1年以上が経過しています。現在の最新情報との整合性については弊社では一切の責任を負いかねます。
この記事は、「Akeneo PIMの属性管理を知る」の2020年版です。前回の記事から6年が経過し、Akeneo PIMのユーザーインターフェイスも大きく変わっています。
属性管理とは
属性管理機能は、Akeneo PIM上で管理する商品情報に対して設ける入力項目を意味します。
Magentoの商品属性管理とよく似ているので、Magentoを使われている方には理解がしやすいのではないでしょうか。
もちろんAkeneo PIM上にもシステムがあらかじめ定義している商品属性はありますが、それ以外の属性については運用者が自由に決めることができます。
属性管理画面にアクセスしよう
属性管理画面にアクセスする場合は、左メニューから「設定」を選びます。
「設定」画面で最初に表示されるのは「属性」管理機能なので、特に何かをする必要がありません。
デモ用データが入っている環境では77種類の属性が登録されています。
もちろん右上の「属性を作成」ボタンをクリックすることで、新しい属性を追加できます。
属性の種類を知ろう
「Akeneo PIMの属性管理を知る」では「12種類の属性」を紹介していました。
現在のAkeneo PIM 4.xでは、次の画像が示すとおり、14種類の属性を扱うことができるようになっています。
増えた以下の2つの属性、
- 参照データの単一選択
- 参照データの複数選択
はEnterprise Editionでのみ利用可能です。
表示はされますがCommunity Editionでは利用できません。
そのため、Akeneo PIMの基本機能として使える属性の種類は12種類のままで、Enterprise Editionでは2種類追加で利用できるということになります。
それ以外の機能・仕様については「Akeneo PIMの属性管理を知る」から変更はありません。
(画面の色味などは異なりますが、基本は同じです)
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