今回はAkeneo PIMの「属性グループ」を紹介します。
Magentoを使われている方であればそこまで難しいものではないかもしれませんが、Akeneo PIM独自の要素や機能については理解が必要です。

属性グループとは

属性グループとは、複数の商品属性を取りまとめるための機能です。
Magentoの「属性セット」機能にある「グループ」機能と似ていますが、Akeneo PIMでは独立した1つの機能として実装されています。

Magentoの場合は「属性セット」固有のデータとして管理されていますが、Akeneo PIMの場合は「ファミリー」の定義で活用できる機能として設計されています。

属性グループ管理機能の使い方

では、属性グループ管理機能の使い方を紹介していきましょう。

属性グループ一覧の表示

属性グループ一覧を表示する場合は、左メニューの「設定」から、「属性グループ」を選びます。
ここから登録されている属性グループを編集するか、新しく作成するかといった操作を行います。

属性グループ管理

属性グループの作成・編集

試しに「Marketing」を選んでみます。次のような画面が表示されるはずです。

属性グループ編集

画面には3つのタブと、「ラベルの翻訳」が表示されます。
「ラベルの翻訳」というのはそれぞれの言語に対して「Marketing」というテキストをどのように翻訳するか、ということを意味しています。
日本語を使う場合は「マーケティング」でしょうか。

「プロパティ」タブ

「プロパティ」タブは編集・作成画面のデフォルトで表示されるタブです。
既存データの場合は「コード」の編集はできません。

「属性」タブ

「属性」タブを選ぶと、この属性グループに関連付けられている属性が表示されます。

属性タブ

右上の「属性を追加」で、このグループに対して属性を追加できます。
属性を削除したい場合は、右端のゴミ箱アイコンをクリックします。
並べ替えたい場合は、左端の三本線のアイコンのところでドラッグします。

「タイプ」「チャンネルごとの値」「ロケールごとの値」はそれぞれの属性の設定を表示しています。

「履歴」タブ

「履歴」タブではこの属性グループに対して行われた変更の履歴が表示されます。

履歴タブ

Akeneo PIMにはデータや設定の変更履歴を記録する機能があり、「誰が」「いつ」「どのデータを」変更したのかを次のように確認することができます。

変更履歴情報