OroCRM 1.0.0 RC1

OroCRM 1.0.0 RC1がリリースされました
正式版のリリースは4月1日を予定しているようですが、RCつまり正式リリース候補ということで、ここからは更に完成度を上げるフェーズに入ってきます。

Beta6からの変更点

Beta6からの変更点は以下のようになっています。

  • 新しいレポート作成ウィザード
  • 翻訳管理機能
  • パッケージ管理インターフェイス
  • データベース定義とデータのアップグレード性の向上
  • Magento連携のパフォーマンス向上
  • ワークフローのユーザーインターフェース改良
  • グリッドの数値列に対する一括管理機能
  • ダッシュボードのファンネルチャート
  • グリッドデータのCSVエクスポート機能

この先正式リリースまでにまだまだ改良が行われる予定になっています。
詳しくはロードマップページ(英語)に書かれています。 

日本語化について

RC1時点での翻訳率は99%となっています。
ただ、現状の翻訳機能のインポートでは完全にインポートができないため、crowdin.netからダウンロードしたほうが確実です。
それでもまだ完全にローカライズできているわけではないので、まだまだ改良が必要です。